セレコックスとジェネリック薬品の効能は同じだが、薬価は違う
セレコックスは、炎症を鎮めて腫れや発赤、痛みなどを抑えてくれる効果があります。
主に関節リウマチや変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎などに使われます。
こうした関節炎の痛みだけでなく、頭痛や生理痛、筋肉痛、外傷後や抜歯後における消炎・鎮痛としても使われます。病状の緩和を目的とするため、病気そのものの原因を取り除くことはできません。
同じように鎮痛剤として使われるロキソニンと比べると副作用である胃腸障害が少なくなっています。
胃腸に持病がある人や薬で胃腸障害が出やすい人にもおすすめの薬です。また、ロキソニンは即効性がある分、持続性に欠けることがあります。
そのため、昼夜を問わず痛みが続くような場合は、薬を服用できない状態のときや就寝中に薬が切れてしまい、痛みが強くなってしまうことがあります。
しかし、セレコックスの場合は効果が長続きするため、このような痛みが続くような場合に適しているのです。
効果が長時間続くため、服用の回数が1日2回で済むのも魅力です。頓服として使用する場合も飲む頻度が少なくて済みます。
ジェネリック薬品としてコビックスがあります。主成分が同じセレコキシブであるため、効果もほとんど変わりません。
炎症を鎮め、腫れや痛みなどの症状を抑えます。先発品と同じようにリウマチや関節炎、手術や外傷、抜歯後の消炎・鎮痛を目的として使用します。
数量も同じように用意されており、100mgと200mgがあります。自分の病状に合わせて数量を選択することができます。用法も同じで1日2回食後に1回1~2錠服用します。
ジェネリック医薬品は先発品と比べて薬価が安いものがほとんどです。他の薬と同じようにコビックスの薬価は1錠約54円程度ですが、先発品のセレコックスは1錠約68円となっており、ジェネリック医薬品の方が少し安くなっています。
また、形状も違います。先発品は錠剤ですが、後発品であるコビックスはカプセル状になっています。
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